文字メッセージ
- ページングサービス
- ポケットベル = 和製英語
- pager, beeper
- より広義に文字メッセージサービス全体を
- プッシュ型!
- ポケットベル あるいは無線呼出
- 使ったことある人? あるいは今持っている人?
- イリジウムページャーを覚えてますか?
- NCC 各社はごく一部を除いて壊滅状態
- 現在も生きているのは鷹山(関東の一部)と沖縄テレメッセージの2社だけ
- ドコモグループも軟調
- ポケットベルを必要とした人々
- 医者
- 新聞記者
- 保守エンジニア
- …
- 「呼び付けられる人々」のメディア
- コンピュータエンジニアにとってのページャ
- 文字による communication と administration
- 管理者に必要な情報はメールでやってくる
- メールをリアルタイムで読む必要がある
- ページャにメールを転送したい
- 現・郵政省通信総合研究所の大野氏の WIDE/PhoneShell の機能の一部
- 使用例
- ドコモの FLEX-TD 方式漢字表示ポケットベル
- 使用例
- 従来のポケットベルサービスの難点
- あらかじめ決められた一定のエリアに限定
- 呼び出し時にエリア外に居るとメッセージが受け取れない
- 片方向の通信しかできない
- 従量課金で結果として高価になることも
- 大セル方式なのでユーザ数の増加に耐えられない
- 「女子高生需要」は何だったのだろう?
- ポケットベル加入者は漸減している
- PHS や 携帯電話に代替された?
- ページャは不滅かもしれない
- なぜドコモのショートメールは伸びたのだろう?
- SkyWarp/SkyWalker はなぜ J-PHONE を牽引したんだろう?
- PHS 各社はなぜ文字メッセージサービスの共通化をしたのだろう?
- 上に挙げた難点の多くが改善されている
- 使い易いページャ
- 機能への要求:
- LIFO は困る
- メッセージバッファがあふれても次のメッセージを受信してほしい
- 特定のメッセージを「保護」しておく機能も欲しい
- 実は一般的な「ポケットベル」端末の多くはこれらを満たす
- PHS・携帯電話ではまだ端末メーカーの思い切りが足りない?
- 互換性
- 互換性と均質性を混同してはならない
- スタンダードとメジャーを混同してはならない
- 機能が論理積に限定されるのは悪いことではない